２月１日、あかいわの魅力を来訪者にわかりやすく説明する人材育成を目指す「あかいわを知ってあかいわを案内しよう講座」を開催しました。当日は、１２名のみなさまにご参加いただき、両宮山古墳や桃の歴史について学びました。

まずは、高月公民館で赤磐市教育委員会職員による両宮山古墳を中心とした講座です。赤磐市には、古墳をはじめ文化財が多くあります。



座学の後は、実際に両宮山古墳を見学。吉備の大首長の墓と考えられ、日本有数の大きな古墳です。住宅地に位置しているため、地元の人々も古墳周辺で散歩しています。歴史ある古墳と暮らしが身近な赤磐市の様子を感じました。



今回の講座では、赤磐市の特産品でもある白桃を活用し”食”からも赤磐市を知って、楽しんで、学びます。地元の農産物を使って加工品を製造されている事業者にご協力いただき、食べ物を通して、赤磐市の美味しさや特産品に触れる体験は、桃の魅力を深く知る素晴らしい機会となりました。



講座終了後のアンケートでは、「もっと知りたい！」「学びを続け自分のまわりの人に赤磐市を案内したい！」などの反響がありました。今後も赤磐市に興味関心を持って赤磐の魅力を広げていきたい！と思っていただけると嬉しいです。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。